健康な肌を保とう!

健康な肌を保とう!

肌の正しいケアそして毎日のお手入れは、自分自身が自分に出来る最高のご褒美のうちの1つです。そしてそれはまた、シェービングへの正しい準備にもつながります。
健康な肌を保つには、毎日のお手入れが必要です。正しいスキンケアをするためにも、自分の肌のタイプを把握し、どのようにそしていつお手入れをすれば良いかを習得しましょう!

ここ過去数年の間に、男性のスキンケアについて注目が高まりつつあります。もう少し厳密に言えば、日常的な肌のお手入れの必要性が浸透しつつあります。
このニーズに答えるために、薬品会社などが競って男性化粧品を市場に急速に販売し始めました。クレンジング、スクラブ、保湿、角質細胞の再活性化促進クリーム等の様々なスキンケア商品が男性化粧品市場にて見られるようになりました。
これらの商品の中にも様々な肌のコンディション(オイリー肌、ノーマル肌、敏感肌そして年齢を重ねた肌等)にあった商品が用意されています。あなたの肌のタイプにあった、様々な必要な成分が含まれているものを見つけることが出来るはずです。
健康な肌とは?肌のタイプには、乳児期のスベスベとした滑らかな肌、張りのある肌から成長するにあたり、乾燥肌、しわの多い肌、そしてきめの細かい肌、様々な種類があります。
これらの肌は、体重の20%の割合を占め、平均して約190センチ平方メートルの寸法があります。また肌は、日々にして約168リットルの血液、そして4~12リットルの水が絶えず流れています。
わたしたちの体は、皮膚組織という大きな薄い膜でつつまれています。この皮膚は外部から体を保護する外壁の役目をしています。つまり肌は外部からの侵略の対象となっているのです。また毎日のストレスなどの体内のメカニズムからも影響を受けます。

タバコ、汚染、ストレス、恐怖、心配、年齢、睡眠不足、水分不足、運動不足、不規則な食事、化学薬品、アルコール、カフェイン、フラストレーション、ホルモンのバランス、毒素、風、太陽、熱、紫外線、寒さなど。これらの多くの要因が、あなたの肌がどう見えるかそして感じるかだけでなく、またどれだけ迅速に再生し老化させるかにも影響します。

肌の新陳代謝汚れや細菌そして毒素やアルカリそして酸性物などの外部からの異物の体内への浸透を肌は守ります。また肌は、発汗や血管の伸縮を調整し体内の温度を規則正しく保ちます。
肌にはターンオーバーという「生まれ変わる力」があります。まず表皮の基底層で新しい細胞が作られ、それが皮膚表面に向かって少しずつ変化しながら押し上げられ、最後にはフケや垢となってはがれ落ちます。こうして新しい細胞と古くなった細胞がいれかわる新陳代謝が絶えず行なわれています。
健康な肌なら約28日周期でこの新陳代謝が繰り返されています。しかし、年齢とともに新陳代謝は鈍くなり、周期も長くなります。

さらに紫外線・乾燥・ストレスなど様々な要因によっても周期は崩れ、うまい具合に新しい皮膚が再生されなくなってしまいます。そのためにも若い肌を保つためにも毎日のスキンケアが必要とされるのです。

皮脂膜皮膚の表面には、いつも肌を保護するうるおいと油分が必要です。皮膚は皮脂腺から脂(油分)を、汗腺から汗(水分)を分泌しています。
この水分と油分がまじりあい、なめらかなクリーム状になったものが皮膚表面を覆っています。
これを皮脂膜といい、お肌をしっとりとなめらかに保ち、異物や雑菌などが皮膚内に進入しないよう外部から肌への刺激を守る働きをしています。
男性の肌は脂っぽい?!顔や首まわりの肌は特にお手入れが必要とされています。他の皮膚の部分と違って、顔や首まわりの皮膚は、薄く、敏感であるとともに、皮膚の表面に皮脂を分泌する腺である皮脂腺が密にあります。
この皮脂腺は毛穴のない手のひらと足の裏をのぞいて体全体に分布しています。顔と頭(特にTゾーンと呼ばれる付近)には多く、1cm平方当たり平均800個前後と言われています。それに対して体の方には平均50個ばかりしかありません。またこの皮脂腺の密度には男女差はあまり無いと言われています。
それでは何故男性の肌は女性の肌に比べて脂っぽく見えるのでしょうか。
これは、皮脂腺の活動は男性ホルモンによって促進され、女性ホルモンに抑制されるという性質を持つためなのです。男性の場合、思春期から60歳くらいまで男性ホルモンの分泌量に大きな変化は無く、生涯を通じて女性より多く分泌されます。従って男性の肌が女性に比べ脂っぽいのは男性の宿命なのです。
シェービングでこれらの余分な皮脂を剃り落すことも出来ますが、その後、この健康なさっぱりした状態を維持するためにも、脂線が適度な量の皮脂を分泌するように、後のスキンケアが必要とされます。
それでいて、乾燥しやすい男性の肌?!しかしそれでいて男性の肌は乾燥しやすいのです。肌の水分を保っているのは角質層と言われる部分。この肌の水分の蒸発を守っているのが、上記であげた皮脂です。
皮脂は肌の角質を覆い、水分蒸発を防ぐ役割がありますが、健康な角質は20%前後の水分を含んでいます。これよりも少なくなると肌の弾力が失われてしまいます。また角質に十分な水分が無いと、体を外の環境変化から守っているバリア機能も低下してしまいます。
皮脂に含まれる脂肪酸で角質のpHを弱酸性に保ち、悪い細菌の増殖を防いでいるのです。
皮膚のpH(ペーハー)pH(ペーハー)というのは、お肌のアルカリ性度、酸性度をはかる尺度です。pH7が中性で、pHの数字が大きいほどアルカリ性度が高く、小さいほど酸性度が高くなります。
人のお肌のpHは、4.5~6.5の弱酸性が普通です。この範囲でpHの低いお肌は、酸性に傾いたニキビのできやすい脂性肌で、pHの高いお肌は、アルカリ性に傾いたカサカサした荒性肌となります。普通肌のpHは、およそ5~6の間です。pHを正常(弱酸性5~6)に保つことも、健やかな肌づくりのポイントです。
そして次に、肌へのお手入れの際に気をつけなければならないことは、脂線が適度な量の皮脂を分泌しているかということです。

以上のように、脂っぽいのに乾燥してしまう男性の肌のタイプ。肌のお手入れは、もはや決して女性だけのものではありません。
男性だって、しっかりお手入れが行き届いている健康な肌が与える人への印象を意識し、肌の役割そして自分の肌のタイプを把握し、健康な肌を維持するためにシェービングを通し、毎日のスキンケアを楽しみましょう!