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記事: 前シャン・バックシャンプーという言葉にプロを感じた

前シャン・バックシャンプーという言葉にプロを感じた

前シャン・バックシャンプーという言葉にプロを感じた

理容業界の方々とお付き合いをするようになっておぼえた所謂業界用語。

それは業界の中では日々飛び交う言葉でも異業種の僕からしたら新鮮であり
プロの言葉はカッコよく映るんですね。
芸能界の逆さ言葉と違いますが、でも・・・・業界用語って・・・カッコいいですよねー

その中でトキめいた言葉

前シャンとバックシャンプー。

この言葉、ご存知ですか?



前シャンとは僕たちがシャンプーの時に目の前にある洗面器(これをシャンプーブースというんですよ?)に屈んでシャンプーすることを言います
バックシャンプーとは反対に洗面器が頭の後ろに設置されていて顔が濡れないようにシャンプーをすることです。
双方ともに快適さを求めたシャンプーのスタイルでありどちらがイイんです!というのはございません。

個人的にですが幼少期の懐かしさからいうと前シャンなんです

何故?という理由は僕はカット後の襟剃りが大好きで髪の毛をカットしましたー!スカッとしたー!って襟足を剃ってもらってコンプリートを感じるんです。
産毛と余計な毛がなくなりシュッと正されるんですよね。

その後に蒸しタオルで拭き取ってもらえる場合もあるのですが、僕はそのまま洗面器でシャワーをかけてもらうのが好きなのです。もちろん、シャンプーをするのでケープを巻いてもらいますが、なるべく、なるべく、なるべく襟足の下部分にもかけてもらいたくちょこっと頭を上げてみたりして?
しっかりと洗い流したいんです。

江戸っ子風ですが洗面器に頭を突っ込んで温かいシャワーが後頭部上から心地よく降りかかり顔に滴り落ちるお湯が好きなんです
シャワー後、タオルで髪の毛から顔を拭き取ってもらうとさっぱり感と爽快感があるのです。

そしてその後に始まるシェービング。
至福のひとときです。
バックシャンプーも勿論お好きな方もいらっしゃいます。
双方を愉しむのもよろしいかと思います。

週末の本日 理容店のシャンプーを体感しませんか。
さっぱり感と爽快感は至福のひと時となることでしょう?