FEATHER | フェザー

フェザー 両刃カミソリ FEATHER SAFETY RAZOR

HISTORY 歴史

日本が誇る安全カミソリメーカー フェザー安全剃刀

1932年(昭和7年)岐阜県関市に替刃のメーカーとして小坂利雄氏と遠藤斉治郎氏が設立、当時の名前は「関安全剃刀製造合資会社」という名前だった。

遠藤斉治郎は関で遠藤ナイフ製作所を経営、質の良いナイフを作っていたが取引先の倒産、世界恐慌などが起こりナイフの売り上げが落ち込んでしまった。
その中、東京の金物店で「ナイフは売れないが安全カミソリは売れる!」という情報を知り、強い関心を持った。
色々とカミソリ事業を観て、取引先でもある小坂利雄にカミソリ製造の相談をした。小坂利雄は関出身(旧姓は石田掟太郎といい、代々鍛治職の家庭であった。小学校卒業後、大阪の小坂商店(刃物問屋)に丁稚奉公をし認められ養子として小坂利雄となった)で商才と努力により西を主に販路とする日本一の刃物金属雑貨問屋にまで成長した。当時は海外製のカミソリの刃が主流だったが高単価、そこで遠藤斉治郎は日本でもいいカミソリの刃を安価で製造したいと話した。遠藤斉治郎の研究心と実行力。小坂利雄の商才が合いカミソリ製造という新しい事業のパートナーがうまれた。その後、2人のドイツ人が尼崎にカミソリの刃を製造できる機械を持っている事を知りそれを購入した。この後、フェザーの最も有名な両刃を製造し現在の進化へと続いていくのである。
T字カミソリ全盛の戦前から戦後の市場自由化時代に到るまで、もっとも多くの日本人がその恩恵に浴した、輝かしい国産ブランド。
T字ホルダー時代に市場に出たその製品はデザイン、材質、加工技術に優れ、種類の豊富さがあった。

現在はカミソリ、メディカル製品、産業用製品と幅広く製造し世界にも輸出している。

参考資料 カミソリ史記、フェザー安全剃刀の70年など

※記事内で使用している製品、ケース、画像類はカミソリ倶楽部が独自で保管しているものです。
ショールームで実物を閲覧可能です(要事前予約)。貸出や使用許可等についてはお問い合わせください。

FEATURE メーカーの特徴

理容師が使うカミソリ・刃が好評でプロフェショナルが認めるメーカーでもある
近年は医療用メスなどにも力を注いでいる

PRODUCTS 代表的な製品

フェザー ソルテック
フェザーF2