
僕とカミソリ家系 2、我が家の刃物愛(ai)
僕とカミソリ家系 2、我が家の刃物愛(ai)
僕は生まれた時からカミソリ屋
場所は違いますが昔の家族旅行の写真です(当時の写真が見つかりませんでした)
何故?
それは幼少時期からの旅行の思い出は刃物メーカーさんの工場見学!
カミソリメーカーもですが、ハサミメーカー、包丁メーカーさんと色々と見させていただきました
岐阜県関市は日本の刃物産業の有名な市
沢山の刃物製造業者さんが集まっていました
西のゾーリンゲン(ドイツ)、東の関!
この言葉、知っている方どのくらいいらっしゃるかなぁ。
と言われるくらい有名な町です
今は新潟の燕三条も有名ですよ
僕が幼少の時はフォークやスプーンなどのステンレス素材で有名な町と訊いてました
子供ながら職人さんが1つの刃物を創っている(この言葉にしたいのです)姿は
カッコよくてヒーローに見えました
真っ赤になった鋼を叩き余分な鉄分を飛ばしながら形になっていく包丁 マサヒロさん
肝腎要の要の調子を整えながら創られるハサミ 鵜飼洋ハサミさん
そして大きな工場の中で1つのロールから様々な工程を経て出来上がるカミソリの刃
どれも新鮮でワクワクしました フェザー安全剃刀さん
幼少時に実際に職人さんが創るのを目の当たりにしているので強烈に残っていて、モノ創りの思い入れが僕にも継承されました
祖父・父・僕と継承されていった刃物(ai)です
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