SCHICK倶楽部通信13. 両刃カミソリについて大橋 正宏が語り尽くします。

2019年8月 いつもご一緒させていただいておりますSCHICKさんとまたまた撮影のご依頼を頂戴し、
今回SCHICKの新しいカミソリ
ジャジャーン!なんと!

SCHICK CLASSIC DOUBLE EDGE? 両刃カミソリ
が発売されました
先人はこのカミソリで毎朝、髭剃りをしていたのです。鋭利なカミソリを顔に充てるには時間もかかったそうです。
両刃カミソリは字のごとく両方に刃があり、双方でヒゲがそれるようになっております。


この度、カミソリの最先端技術を追い求め日々新商品開発をしている有名な世界のカミソリメーカーSCHICKが新たに発売!
1900年初頭に製造された1世紀前のクラシカルなカミソリを2019年に復刻いたしました


1965年、観音開き式(バタフライオープン)カミソリをSCHICKは発売今からすでに50年以上前のカミソリです樹脂とメタルで作られていて適度な重厚感があり、ケースもハードケースに収納できます当時は決して安価ではなかったカミソリ大切なメンズの必須ツールだったのが見てわかります


ハードケースの裏面に明記されている文字 キチンと1965と記されております
そして今回発売された両刃カミソリ!


2019年リニューアルモデルは樹脂は使われてなく全てオールメタル。そしてカッコイイ特徴である観音開き式(バタフライオープン)です
カミソリ下部分を回すと上部が開きます

記事
カミソリ倶楽部 竹内教起
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カミソリ屋4代目。
幼少時代、家族旅行が刃物工場巡りで職人さんのモノ造りの素晴らしさに感銘。カミソリメーカー、ハサミメーカー、包丁、爪のニッパー屋さんと見学させて頂きました。特に印象だったのが刀鍛冶!フイゴで鉄を熱しながら叩く姿は「美」。カミソリの替刃の原料である工場見学で大きな鋼がロール状になるのにも驚きました。
髭とカミソリに関する知識ならお任せください、他、僕の趣味もアップします。

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