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「カミソリ負け」しない、6つのポイントとコツ。(カミソリ負けの原因と対策)

カミソリ負けしない、ムダなく賢い朝のヒゲ剃りSmart Shaving(スマートシェービング)!!

プロの理容師が教えます、きちんとした朝のひげ剃りとカミソリの事!
ちょっとしたヒントと工夫で思わず肌が喜ぶシェービングを行うことができます。

Smart Shavingとは理容師であるプロがきちんとアドバイスをし、先人から継承されるクラシカルシェービング術ですのでヒゲブラシなどを使った時間を必要とする髭剃りでもあります
ちょっとしたコツと少しの時間を使うことで朝の髭剃りが快適になることでしょう。

Smart Shavingのためのコツ

01. 『ヒゲを剃る前に顔を濡らす』
02. 『シェービングブラシで泡立てる』
03. 『ヒゲの生えている方向に刃を滑らす』
04. 『すすぎの洗顔』
05. 『ひげ剃り後はアフターケアを忘れずに』
06. 『鏡をみて身だしなみを整える』
髭剃りのポイント

「ドライシェービングとウェットシェービング」


ウェットシェービングとはカミソリを使った水を必要とする髭剃りであり、対して水を使わない髭剃りをドライシェービングと言います。ウェットシェービングは刃物を直に肌に充て鋭利な刃でヒゲと同時に古い角質も剃り落とすことができますが、キチンと水分を肌に含まないとカミソリ負けを引き起こす原因となります。一方、ドライシェービングはスポット状に穴が空いてある網刃の中にヒゲを入れ高速モーターで回転する刃によって切断します。正しくは剃るではなく芝刈りのように刈るというイメージになります。

ここではカミソリ負けにお困りの方々、そしてより快適にウェットシェービングを愉しんでいただきたく読んでいただいた最後に「髭剃りは面倒臭い行為ではなく男だからこその朝の儀式なんだ!」と感じていただければ嬉しいです。

▼ 動画で流れを確認 ※音声はありません。サイレンス動画&倍速となります。

01. 『ヒゲを剃る前に顔を濡らす』

まずは髭に十分な水分を含ませるために、お湯やぬるま湯で念入りに洗顔(石鹸を付けなくても大丈夫)します。
ひげ剃り前の洗顔で髭を柔らかくします。髭は水分を含むと約40%膨張し柔らかくなります。これによってカミソリでの切断が容易になります。

「カミソリ負けの原因と対策1」


ヒゲが硬い状態でカミソリでヒゲを剃るとカミソリの刃に抵抗が生じてヒゲと一緒に皮膚を持ち上げ一緒に表皮を剃ってしまい出血。それがカミソリ負けの原因にもなるのです。
理容店でのあの気持ちいい蒸しタオルは蒸気が毛穴を開きヒゲの奥まで水分を与えると同時に角質をふやかし剃りやすくする意味があるのです。

自宅での蒸しタオルの作り方はこちらをどうぞ

02. 『シェービングブラシで泡立てる』

ぬるま湯でカップまたは手の平の上の石鹸を溶き、アナグマ毛のシェービングブラシを使って顔の上で泡を立てます。
アナグマ毛のヒゲブラシは毛自体が細く他のヒゲブラシの種類に比べて非常に泡がきめ細かいのが特徴です。
またブラシの毛先が肌の表面をマッサージする事で、新陳代謝が活発になり血行がよい瑞々しい健康な肌を育てます。

穴熊毛のブラシがおすすめ
ブラシにはマッサージ効果も

ブラシ部分を濡らし適度に水分を含ませ、ソープの中で円を描きながら泡立てます。
ブラシの先端にソープを擦り込むイメージで泡立てながらブラシを写真のように上下に動かし空気を毛に含ませてより細かい泡を立てていきます。

石鹸をよく擦り込んだブラシで、頬の上を円を描くようにして泡立てていきます。

この行程は単に泡を作るだけでなく、ブラシで毛穴の奥の汚れを掻き出しながら髭の奥まで水分を含ませるので深剃りが効くようになります!
またブラシの毛先が肌の表面をマッサージする事で、新陳代謝が活発になり血行がよい瑞々しい健康な肌になることでしょう。

ブラシは単にヒゲだけの為に使うのではなく、耳裏などの箇所もブラッシングをすることで日頃手では届かない部分の洗浄も行えます。

しっかりと洗うことで匂いなども軽減されることが期待されます。


03. 『ヒゲの生えている方向に刃を滑らす』

カミソリは余分な力を入れずに頬の上からあごの下にかけてカミソリを滑らせるように、髭の向きに沿って剃り落していきます。

「カミソリ負けの原因と対策2」


いきなり逆目に刃を当てると、カミソリの刃に必要以上の抵抗が発生し皮膚が引っ張られてしまいます。
引っ張られた皮膚は髭と一緒に削られてしまうこともあり、カミソリ(剃刀)負けの原因となります。『頬・アゴ・モミアゲの下・鼻の下・フェイスラインの硬いヒゲ』などもはじめのひと剃りは必ず髭の向きに沿って剃り落としてください。

ヒゲを残している僕は、残す部分はそのままにして、細かい部分を剃り落としていきます。
全てを剃る方は、鼻の下部分、顎部分も同じように剃り落としていきましょう。

全体を上から下にそり落としたら、剃り残しが気になるところを、今度は下から上に毛の流れに逆らって『逆剃り』してください。

『逆剃り』を行う場合は、もう一度潤滑剤である石鹸を肌につけてから行い、できるだけ肌にムダなダメージをあたえないようにピンポイントで剃りましょう。

「カミソリ負けの原因と対策3」


使い捨ての軽いカミソリで剃った場合、意図しない力の強弱で剃り残りが発生し、それをカバーするための過剰な逆剃りをおこなってしまうことがあります。 これも肌を痛め、カミソリ負けを起こす原因となります。
適度に重みのあるカミソリ(剃刀)を使って手元を安定させ、一定の圧力でキレイに髭を剃り落とし『逆剃り』を最小限にとどめることは、肌を痛めずカミソリ負けをしない大きなポイントになります。

カミソリ(剃刀)の替刃の裏側にトリムカッターが装着されている場合は、うまく活用するといいですよ。

写真のようにヒゲを残す部分が目で確認できるのでそれ以上剃ってしまう事が避けれます。モミアゲなどのデザインもできます。
4枚刃、5枚刃のカミソリ(剃刀)は特に替刃に厚みがあるので面積の小さな部分は得意としませんよね?

こちらもヒゲを全て剃っている方はこのトリムカッターを活用して鼻下部分などに使用すると良いでしょう。

カミソリ(剃刀)の重さを感じて、一定の圧力で剃り落とすことを心がけてみてください。


04. 『すすぎの洗顔』

外国の映画などではひげ剃りが終わるとそのままタオルで拭き取るシーンがありますがこれはNGです。
剃り落した髭が泡に付着しているのをタオルだけでは拭き取る事はできませんので不衛生ですし、石鹸の成分が顔に付着しているので肌荒れの原因にもなります。

ひげ剃りの後は、必ずお湯・ぬるま湯で顔をすすぎましょう。
ひげ剃り後はしっかり洗顔(すすぐ)


 05. 『ひげ剃り後はアフターケアを忘れずに』

ひげ剃り後の肌は石鹸により顔の脂分が不足し、またカミソリにより僅かながらでも肌に細かい傷がついているものです。

夏場はアルコール性の殺菌性のアフターローションでお肌を引き締めるのもいいですし、お肌が敏感な方はアルコールフリーのローション、 もしくはミルクできちんとケアをする事をお奨めします。
冬場のさらに乾燥している時期は保湿性のある乳液タイプを選び、特に口元の周りは擦り込むように念入りに乳液を付けると良いでしょう。

「カミソリ負けの原因と対策4」

 

アフターケアと身だしなみにこだわるのも『Smart Shaving』です。
鏡を離れる前に、肌の手入れや顔のムダ毛チェックなどのひと手間を怠らず、男性らしい清潔さと健康的なハリのある肌を保ってください。
肌が敏感な方はアルコールフリーのタイプを
乾燥している時期は口元の周りを念入りに刷り込んであげましょう

 06. 『鏡をみて身だしなみを整える』

スマートシェービングの最後はやっぱり鏡を見て衣類の身だしなみを整える事が大事!
心に自信と余裕を持てる正しい朝の髭剃りとスキンケアの後は、自分の顔と同じく衣類の身だしなみをしっかりと整え素晴らしい1日を過ごしましょう!

衣類の身だしなみも大切ですね!

良い一日を!

髭剃りのポイント!

【ポイント 1】 ひげそり前に充分な水分を

ヒゲは乾いた状態では銅線と同じ硬さがあります、しっかりと水分を与えて十分に髭を柔らかくしてから剃りましょう。

【ポイント 2】 シェービングは朝がおすすめ

髭は朝6時~10時に最も伸びますので、やはりシェービングは朝におこなう事をお奨めします。
イギリスのBBCチャンネルの特集では、朝ウェットシェービングを行う人は、肌に刃物を当てるという緊張感が脳に信号を与える事で脳梗塞になりにくいというデータが紹介されました。
爽快感を味わう為にも朝がおすすめです。

【ポイント 3】 軽すぎるカミソリは危険

軽いカミソリは不安定な手の圧力で刃を押しあてるため、肌を痛めたりカミソリ負けを起こす原因になります。
適度な重みのカミソリを使用して力を入れず、頬からアゴにかけて滑らすように剃り落としましょう。

【ポイント 4】 肌荒れしやすい方は枚数の多いカミソリを

カミソリの刃の枚数は多いほど深剃りが効くと思われがちですが、刃の枚数が多いほど1枚1枚の刃が肌にかける圧力が分散されるのでヒリヒリ感は軽減されて、より心地よいシェービングが体感できます。お肌がデリケートな方は刃の枚数が多いカミソリを選ぶと良いでしょう。

【ポイント 5】 替刃は1週間~10日で交換が理想的

替刃の交換時期は約7日~10日(1日1回の使用)くらいが理想的です。カミソリは非常に薄い刃(刃先 0.0001mm)で全体本数20,000~25,000本ものヒゲを毎日切断することになります。刃自体は使用の度にダメージを受けており、それが元で肌に細かい傷をつけてしまうことがあります。
肌を健康に保つためにも使用期間の目安は知っておきましょう。

近年の4〜5枚刃はより鋭利な刃付けをし最高の切れ味を追求しており、なんと!カミソリメーカーによっては0.000008mmという薄さにまで進化しています。
一般的なコピー用紙1枚にするのに刃先が2150枚必要になるという薄さなのです。

そしてヒゲは動線と同じ硬さがあり約0.1mmの直径があります。それを0.000008mmというカミソリの刃は12500倍の硬さと日々戦っているのです。

【ポイント 6】 最後は冷たい水で引き締めて

シェービング後、肌が若干火照ったように熱を持つことがあります。この際、すすぎの最後に冷水を使用することで火照った肌を引き締めるのと同時に開いた毛穴を閉じさせ、顔全体をシャープに見せる効果があります。

替刃の種類と交換時期についてはこちら

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