コンテンツへスキップ

記事: MICRO(マイクロ)初代モデル 思い入れは重量・使いやすさ・インテリアになるカミソリ。

MICRO(マイクロ)初代モデル 思い入れは重量・使いやすさ・インテリアになるカミソリ。

MICRO(マイクロ)初代モデル 思い入れは重量・使いやすさ・インテリアになるカミソリ。

最初に制作依頼をしたMICRO
2010年くらいだったと思います
イメージはトラベルで便利なカミソリ!
旅行などで泊まる旅館やホテルに設置されている使い捨てカミソリを使うと僕は必ず出血してしまうんです。
理由はカミソリが軽いので力を入れて剃ってしまうから。と、肌があまり強く無いんですかね。。。
それであれば携帯できるカミソリが欲しいと考え、通常販売している普通の長さのカミソリより短くして持ち運びに便利にしたい!と思い下記の思いのデッサンをイタリア工房に渡し洗練したデザインで作ってもらいました。
と同時に重厚感も必須、下部に重心を置き重くするようにお願いしました。
そして折角なら携帯時だけでなく日々の髭剃りでも使えるようにもしたくスタンドも用意。
初代MICRO(マイクロ)の登場です。


MICROの全長は僅か70mm、一般のカミソリは約140mmくらいなので半分の長さしかありません。
しかも持ち手のハンドル部分の長さは25mmなのに重さは約60gと一般のカミソリ45g(平均値)の約1.3倍の重さでして、使い捨てカミソリの重量が約7g(平均値)で換算すると8倍以上の重さとなります。
先ほども書きましたが、力を入れずにカミソリの重さで剃れるように重心を下に置いてあります。
ハンドル部分は親指と人差し指で摘むように握るのもよし、逆さに持つも良し、手のひら全体で覆うのも良しとご自身のお好みで自由自在に操縦できます!
それがMICRO、シンプルに扱いやすいのです。

MICRO
写真はヘッド部分が近年のモデルです
初期モデルはヘッド部分がオリジナルのヒュージョンヘッドでした

何かと洗面台の置き場所に困るカミソリ!
スタンドに立てかけるタイプなのでコンパクトに収まります。
出来上がりを洗面台に設置したら、小さいのに圧倒的な存在感!
カミソリがカミソリではなく美しいインテリアに様変わりしました。
カミソリ屋がインテリアレザーを造形した初期モデルです。

ご購入はこちら