ヒゲトリマーでスタイリッシュに鬚を整える

一本でカミソリとトリマー、どちらにも使えるカミソリと使用可能な「SCHICK HYDRO5GROOMER」。カミソリの下部分にヒゲをカットするトリマーが付いています。長さを調整できるアタッチメントでお好みの長さにカットできます

実際にこちらを使用して、ヒゲを整えてみます。


モデルのヒゲは、口髭と唇下と顎髭を繋げたデザイン。ヒゲの名称と言うとアンカー(Anchor)です。比較的生やし易いデザインでスタイリッシュです。

アタッチメントを外し直接ヒゲをカットしますが、アタッチメントは段階式で長さを調整できます
こちらを活用しても良いでしょう
またカミソリ上部のフリップを上げるとカミソリトリマーとなります
こちらで細かい箇所をシェービングすることもできます

口元のヒゲをトリマーでカットしていきます

アタッチメントを外し唇にかかっているヒゲ、そしてキワ部分のヒゲをトリミングします

顎ヒゲは中心部を長くとり顎骨のラインに沿って徐々に短くしていきます
トリミングは鏡を観ながらゆっくりと小まめにラインを取ると上手くいきますよ
アタッチメントを使う場合は長さを調節しながら行います
ヒゲ用コーム(クシ)をお持ちの方は写真のようにヒゲと梳かしながらカットすると良いでしょう

ハサミ(先丸ハサミ)を使う場合は刃部分の長さを活用してラインに沿ってカットします

いきなり短くカットしてしまうと修正ができなくなってしまうのでご注意ください

ヒゲのカットが終わりましたらカミソリでシェービングをします
頬から顎へ、顎下から喉仏へと剃り落とします
細かい箇所は先ほど紹介致しましたカミソリ上部のフリップを上げると登場するトリマーを使うと良いでしょう

モデル  理容師 竹田 秀樹 

この記事を書いた人

master-noriのアバター master-nori カミソリ倶楽部

カミソリ屋4代目。
幼少時代、家族旅行が刃物工場巡りで職人さんのモノ造りの素晴らしさに感銘。カミソリメーカー、ハサミメーカー、包丁、爪のニッパー屋さんと見学させて頂きました。特に印象だったのが刀鍛冶!フイゴで鉄を熱しながら叩く姿は「美」。カミソリの替刃の原料である工場見学で大きな鋼がロール状になるのにも驚きました。
髭とカミソリに関する知識ならお任せください、他、僕の趣味もアップします。

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